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映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観た感想

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映画
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2020年9月4日(金)より公開された欅坂46初のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観ました。欅坂46の5年間の歩みを振り返りながら、その感想を書いていきます。


デビュー前の様子

2015年8月21日結成、2016年4月6日デビュー。


映画では2015年12月に行なわれたミニ握手会と、2016年3月のデビュー前のライブの様子などが映されていました。


僕はどちらにも参加していたので、懐かしかったです。デビュー前の単独ライブでのOvetureを聴いて、たしかにこんな感じだったなと思い出しました。


デビューをするにあたって、CDショップに挨拶をしに行くシーンでは、てちが事前に言うセリフを何度も練習しているのが可愛かった。


デビュー当時、僕が欅坂46に感じたことは、サイレントマジョリティーのMVを見て、


「最強のアイドルグループが誕生したな」


です。


乃木坂46の妹グループとして誕生したとはいえ、勢いが凄くて、CDは女性アーティストのデビューシングル初週推定売上歴代1位の記録を樹立。


これからの活躍も楽しみ!って感じで応援していました。

平手友梨奈の表現力

映画では、メンバーが当時の心境などについて語るシーンと、ライブ映像などが交互に織り交ぜってこれまでの欅坂46の5年間の歩みを丁寧に描いています。

その中でも、とくにテーマとなっているのが平手友梨奈の存在です。

当時、最年少でありながらセンターに抜擢され、圧倒的な存在感だった平手友梨奈ちゃん。

2ndシングルのMV撮影の時のこと。

リップシーンをそれぞれのメンバーが撮影するとき、早くも違いがあったそう。

「平手だけ圧倒的な表現力」

とメンバーが口を揃えて言う。

「パフォーマンスをするときは人格が変わったよう」

その圧倒的な存在感に「私たちは平手のバックダンサー」と感じてしまうほど。

二人セゾンのソロダンスもそう。

不協和音のMVの撮影時に様子を語る菅井友香は

「一切を目を合わせてくれなった」そうだ。

僕がこれを見て感じたのは、てちはアイドルというよりは

アーティストに近いな

と感じました。

センター不在

この映画で特に印象的だったのが、てちが自分のパフォーマンスに納得がいかなくて、気分が乗らず、ライブやMVの撮影に参加しないという状況になってしまったときの他のメンバーの様子を映したシーンです。


おそらく、ファンの中では平手友梨奈がいての欅坂46だと思っているだろうし、メンバーもそのことを感じていて、センターのポジションが空いてしまったことに対する戸惑いが隠せないのが伝わってきました。


穴あきでパフォーマンスをするものの、これではファンに見せられるものではないと思い、曲ごとに他のメンバーが代役を務めることにしました。


小池美波ちゃんは二人セゾンのセンターをやることになって、悩んでいるところをTAKAHIRO先生が寄り添って話を聞いてあげているところなんかはほっこりしました。


また衝撃だったのは、2018年の全国ツアー最終日の公演で、ガラスを割れ!を披露しているとき、てちが通路を一人で駆けていって、ふらふらとした後、ステージから落ちてしまったことです。


その時のことをTAKAHIRO先生は、「怒りました。けがをするのはダメだよ」


そのパフォーマンスはアドリブで、歌詞に忠実に表現した結果そうなってしまったのかもしれないとも言っていました。

幻の9th

2019年の9月に選抜メンバーが発表され、次はどんなシングルになるのだろうと楽しみにしていました。

結局、てちが脱退することになり、このシングルの発売はなくなってしまったのですが、映画ではこのシングルのMVの撮影の様子が映されていました。


「10月のプールに飛び込んだ」が9枚目シングルになる予定でした。


某所で撮影されたこのMVですが、天候が悪く、撮影を延期した時にてちが現場に来ませんでした。


そこでもまた、グループでの話し合いが行なわれ、シングル発売を延期することになりました。


未発表曲が収録されたアルバム↓


最後のパフォーマンス

2019年9月18日、19日に行なわれた東京ドーム公演の様子も、もちろん映画では取り上げられていて、最終公演のことを思い出しました。

ライブ映像がとても綺麗で、まるで会場にいるかのようでした。声出して叫びたくなりました笑。


二日目のダブルアンコールで、てちのソロ曲「角を曲がる」を披露。


デビュー前のライブから同じなのは、てちは舞台に出る前は「嫌だ嫌だ」と出るのを拒むようなしぐさをしたり、不安な様子をするのに、いざ舞台に立つと堂々としたパフォーマンスを披露するのです。


しかも、パフォーマンス後は倒れるように横になり、毎回全力で力を出し切っていることもわかります。


てちの欅坂46としての、ファンの前でパフォーマンスするのは紅白歌合戦の不協和音が最後でした。

誰がその鐘を鳴らすのか?

2020年1月23日に、平手友梨奈脱退の発表がありました。


新型コロナウイルスの影響もあり、長らく表立った活動が出来ていなかった欅坂46。


7月16日、オンラインライブにて、10月に開催予定のライブで「欅坂46」としての5年間に幕を閉じ、改名することが発表されました。


本来、この映画は4月に公開される予定でしたが、コロナの影響により延期されました。


それにより、オンラインライブの様子を新たに追加されて公開されました。公開時期がずれたことで、より映画の内容に深みが増した気がします。

映画を観た感想

5年間の歴史が詰まった最高の作品だなと思いました。ライブ映像も綺麗で、メンバーへのインタビューシーンとの切り替えなどもテンポがよく見やすかったです。


結成した時から欅坂46のことを応援していて、いろいろなライブなどのイベントにも参加していたので、行った公演の映像などを見ると胸が熱くなりました。


平手友梨奈がどんな存在なのかを、彼女以外の視点から丁寧に描いていて、それがより彼女の魅力を引き立てているような気がします。


僕は欅坂46の楽曲にはいつも勇気づけられていて、欅坂46の歴史に幕が閉じられるのは正直さびしいです。


ですが、これから生まれ変わる新たなグループ名になっても応援しようと思いました。


分かりやすく映画の感想を述べてくれている方の動画はこちら↓

@deadnosuke

2020年を代表する作品『僕たちの嘘と真実 ドキュメンタリーof欅坂46』の感想です!##tiktok教室 ##ためになるTikTok ##映画 ##映画鑑賞 ##映画館 ##おすすめ ##洋画 ##邦画 ##欅坂46 ##平手友梨奈 ##長濱ねる ##アイドル ##音楽

♬ Pieces (Solo Piano Version) – Danilo Stankovic
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