2024年4月12日からIMM THEATERにて、乃木坂46″5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024が上演されました。
4月26日(金)18時Team STAR公演を見ました。感想を書きました。
Team STAR キャスト
セーラームーン/月野うさぎ:菅原咲月
セーラーマーキュリー/水野亜美:中西アルノ
セーラーマーズ/火野レイ:一ノ瀬美空
セーラージュピター/水野まこと:冨里奈央
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:川崎桜
大阪なる:上杉柚葉
海野ぐりお:中野美優
ルナ(操演):松本美里
クンツァイト:飛龍つかさ
ゾイサイト:明音亜弥
ネフライト:留依まきせ
ジェダイト:大原万由子
クイン・ベリル:松原凛子
タキシード仮面/地場 衛:天寿光希
クイーンセレニティ:奥田いろは
アンサンブル
青木美咲希、ASUKA Yazawa、Amane、池田晴香、池田美桜、伊藤わこ、鈴木南那佳、鈴木美那実、松島朱里、渡邊彩乃
あらすじ
月野うさぎはちょっとドジで泣き虫だけど、元気いっぱいの中学2年生。ある日、人間の言葉を話す黒猫のルナと出会い、愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーンに変身することに!うさぎには仲間を集めて、”幻の銀水晶”とプリンセスを探し出し、護る命がある。一方、ダークキングダムの女王クイン・ベリルも、無限のパワーを持つ”幻の銀水晶”を手に入れるべく、うさぎたちの住む街に四天王を送り込み、奇怪な事件を起こしていた・・・。ダーク・キングダムの野望を打ち砕くため、5人のセーラー戦士たちが今、時空を越えた戦いに挑んでいく!
キャストのポスト
セラミューを見た感想
過去のセラミューは一度も行ったことがなかったので、とても楽しみにしていました。
21公演に申し込んで運よく1公演ゲットできました。
座席はH列で結構近かったです。
大阪なる と 海野ぐりお が、会場アナウンス。
ステージはシンプルな作り。透ける巨大スクリーンに夜の東京タワーの様子が映し出されました。
教室でのシーンで席を90度づつ回転させて、ステージに立体感を出すのは、以前見たミーンガールズでも同じような展開がありました。ミュージカルの演出は型があるのかなと思いました。
キャストのところにルナ(操演)と書かれていて、見て意味が分かりました。
猫の細かな動きが表現されていて、可愛かった。
腰を低くしたスムーズな移動も素晴らしかった。
咲月ちゃんのセーラームーンが似合いすぎてました。
「ムーンプリズムパワー、メイクアップ!」
月野うさぎの演技もとても自然でした。
セーラーマーキュリーを演じたアルノは歌が上手でした。
仙台坂上のバス停で待つシーンから一気に物語の展開が変わりました。
セラーマーズの炎の感じは鬼滅の刃の雰囲気。
普段の可愛い声とは違って美空ちゃんはカッコよく演じていました。
木野まことが月野うさぎを助けるシーンなど、冨里ちゃんの普段のほんわかした感じとは正反対のクールなセーラージュピター。頼もしい感じが最高で演技も上手でした。
さくたん演じるセーラーヴィーナスは2次元から飛び出してきたような感じ。
美少女戦士が5人揃った時は感動しました。
クイーン・セレニティとして、いろはは映像出演。ロミジュリの参加すごいですね。
スタジオのセットの使い方が無駄がなくて良いなと思いました。
うさぎがパーティー会場で衛を探して彷徨うシーンやセーラー戦士たちが囚われた時など、いろんな場面で鏡というか盾?が使われていました。
戦うシーンで特に印象的だったのが、セーラーヴィーナスが鎖を使って敵を倒すシーン。
相手の武器に上手く絡ませて動きを封じるところがカッコよかった。小道具の使い方の中で一番難しい場面だったと思います。
地球の平和を取り戻した後の、学校での日常でのハッピーエンドは、とても幸福感が味わえました。
5人ともキラキラしていて最高でした。
ダークキングダムたちの圧倒的な歌唱力なども最高でした。
ミュージカル全体を通して思ったのは、場面ごとのBGMや音が迫力があって物語に没入できたことです。
セーラー戦士たちが変身する時のワクワク感がすごかった。可愛いしカッコいいし。
終演後はスペシャルライブショーとして、セーラームーンの曲を披露。
セーラー戦士たちに向けてのコール楽しかった。
ムーンライトムーンライトスターライトスターライト♪
ムーンライト伝説は思わず口づさんでました笑。
久しぶりにミュージカルを見て、久々に味わう多幸感でした。
Huluに過去の2018年と2019年のセラミュー作品があったので、それを見て違いを楽しみました。
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