2019年7月30日(火)に、欅坂46を卒業する長濱ねるちゃんの卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」が行われました。
今回のイベントに参加できなかった方のためにも、イベントの内容を詳しくレポートしていきたいと思います。
会場は幕張メッセでした。また1部と2部に分かれていて、僕は1部に行きました。1部の様子をお伝えします。
12時開場、13時開演で、約2時間のイベントでした。今回、特別に5ホールにて卒業イベントのために、ねるちゃんが企画・制作したコンテンツが展示されていました。
5ホールにあった展示物の紹介と、6ホールで行われた卒業イベントの様子を順に書いていきます。
5ホールの展示物紹介
- お気に入りベスト3衣装
- 本人企画による動画上映
- メッセージボード
- マネージャー日記大放出
- ライブで使用された気球&自転車
- 長濱ねる撮影「KEYAKI HOUSE」チェキ
- 「また会ってください」MV衣装 撮りおろしフォトパネル& お子様用「ねるこ」コスプレ衣装
一部写真撮影がOKでした。特に印象に残った展示物4つについて紹介していきます。
ライブで使用された気球
僕は、2017年8月22日の仙台の公演に友達と車で行きました。あの時のバルーンがまた見れる日が来るとは思いませんでした。懐かしかった~。その時は、気球に乗って宙に浮きながら座席近くまで来てくれました。すごくいい演出だなと思いました。
本人企画による動画上映
大きなモニターが会場にあって、そこにはねるちゃんの今までの個人PVやMV、最近お気に入りのカバンの紹介など、いろいろ流れていました。
僕は、他の展示を見て回った後に、卒業イベントが始まる前にじっと見ていました。個人PVは懐かしかった~。ねるちゃんのは、なかなか個性的な個人PVが多かったですよね。DVDを持っている方はぜひ、もう一度見てみてください。
お気に入りベスト3衣装
1位 紅白歌合戦『サイレントマジョリティー』の歌衣装
2位 『 永遠の白線 』の歌衣装
3位 5thシングル『風に吹かれても』の制服
残念ながら撮影はNGでした。卒業イベントの時に、それぞれの衣装を選んだ理由や思い出を語っていました。やっぱり、なんといっても紅白のサイマジョの衣装は重厚感があって素敵ですよね!
途中から欅坂46に加入したことで、サイレントマジョリティーのMVの製作に関われなかったことなどから負い目を感じていたそうで、紅白の舞台でみんなと一緒に踊ることが出来てよかったと話していました。
メッセージボード
縦2m×横5mくらいの大きな紙が4つもあって、そこにねるちゃんへの思いを自由に書いていいというものでした。
12時の時点で、すべてのボードがメッセージでいっぱいになっていて、いろんなコメントを見ましたが、ねるちゃんは本当にファンの方に愛されているなと感じました。
卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」
最初にいつもライブでかかるOVERTUREが流れ、『また会ってください』を歌いながらトロッコに乗って登場。
とても丁寧な言葉でファンへの感謝などを述べた後、ねるちゃんがパーソナリティーを務めていた、ニッポン放送「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が幕張メッセにて1日限りの復活!! ということで、ゆるりと始まりました。
特別サイトにて事前に募集していた、「子供の頃のわんぱくエピソード」について語ったり、時間の許す限り、ファンからの質問に答えていました。
ずーっとゆったりした口調で、癒されました。20分間で、あっという間でした。こんな感じでいろんなコーナーが続くのかなと思いきや、その後は、ねるちゃんが感謝を伝えるためにファンに向けた映像が大きなスクリーンに流れました。
5つのありがとうを伝えるとともに、ねるちゃんの欅坂46で過ごした日々を振り返るものでした。ざっくりとですが紹介します。細かくは覚えていないので、僕の感想も含めて書いていきます。
見つけてくれてありがとう
2015年11月30日、欅坂46に遅れての加入となった長濱ねるちゃん。あの日から人生が変わったという。ファンの方が私を見つけてくれたからアイドル活動ができたことなどを話していました。
初期のミニ握手会やおもてなし会の懐かしい様子も映っていました。
ひっぱってくれてありがとう
途中から加入したけど、メンバーはやさしくダンスの振りなどを丁寧に教えてくれたそうです。本当にいい子たちだなと思ったそう。
支えてくれてありがとう
けやき坂46(ひらがなけやき)との兼任で、いろいろな苦悩があったねるちゃん。多くの人と関わることで、誰よりも実感したことでしょう。
変えてくれてありがとう
『不協和音』の「僕は嫌だ!」のセリフがライブを重ねるごとによくなっていく様子が映っていました。欅坂46に入って、人生がガラリと変わったはずです。
応援してくれてありがとう
ファンの方の応援のおかげで4年間アイドルを駆け抜けることができたと言います。
卒業イベントに行った感想
なかなか感慨深い映像が多かったです。けやかけで途中からねるちゃんが欅坂46に加入するというのはかなり衝撃的な出来事でした。あれから4年、今や多くの人に愛されるアイドルとして成長してきたことを考えると涙が出そうです。
映像が終わり、ふたたびねるちゃんがステージに登場して、秋元先生がこの日のために作ったという、『立ち止まる手前で』を披露しました。
イベントの最後に、ファンの方へ手紙を読んでくれました。その手紙の内容で一番印象に残っているのは、お母さんがあの時、アイドルになることを引き留めたことが理解できると言ったことです。
正直、ねるちゃんが卒業するのは寂しいです。今回のイベントで、久しぶりにねるちゃんの姿を見ることができました。めちゃくちゃ可愛かったです。手紙で、勉強したいことがある的なことを言っていたので、大学に行くのかな?と思いました。
最後にねるちゃんがステージの上でファンをお見送りするということで、規制退場とともに、ねるちゃんとお別れでした。僕の座席がアリーナA1ブロックの一番左端だったので、すぐにお見送りしてもらいました。
ねるちゃん、4年間ありがとう!
本日は「ありがとうをめいっぱい伝える日」に
お越しい頂き、ありがとうございました☺
楽しかったー?
今日という日をあなたと一緒に
同じ空間で過ごせたこと
とびきり幸せで嬉しかったです。
何年後か何十年後、
もしかしたらもうないのかもしれないけど
いつかどこかでまた逢えたなら
この4年間のそして今日の
思い出話をしよう~!
本当に本当にありがとうございました!
欅坂46 長濱ねる
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