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乃木坂46 映画「いつのまにか、ここにいる」完成披露上映会に行ってきた!

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舞台挨拶の様子 乃木坂46
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2019年7月5日(金)から公開される映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の完成披露上映会が6月25日(火)に行なわれました。



上映前舞台挨拶の様子


上映前の舞台挨拶に乃木坂46メンバーの秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥、高山一実、与田祐希、そして今回の映画で監督を務めた岩下力監督が登壇しました。



完成披露上映会に行ければ嬉しいなと思って応募したら、まさかのプレミアボックスシートに当選!飛鳥ちゃんに会える!やった!と思いました。



入場する時にこのリストバンドを貰いました。




会場は六本木にあるTOHOシネマズで、僕は以前初森ベマーズのスペシャルイベントの時にも行ったことがありました。その時も同じスクリーン7でした。



ここのスクリーンはすごく大きくて迫力があって好きですね。しかも今回初めてプレミアボックスシートに座ったのですが、めちゃくちゃ快適でした!



普通の席の2席分のスペースがあって、荷物は椅子の横における形になっていました。あまりに快適で感動してました笑。しかもスクリーンの中央よりだったので、見やすかった。



MCの方が登場し、正直この方はあんまり司会が上手くありませんでしたが笑、メンバーが登場してからはみんなの話をじっくり聞いていました。


<strong><span class="fz-20px">飛鳥</span></strong>
飛鳥

前回の映画では、割と個人のことにフォーカスを当てていて、育った環境だったり、個人個人のことに踏み込んでいた印象ですね。個人のこともだけど、グループの良さみたいなのものがすごく全面に出ているような気がしたので、同じグループのドキュメンタリーなのに違うものになるんだなっていう、不思議な感覚でした。



前回のドキュメンタリー映画から4年が経ったということで、その間に起きた変化はありますか?という問いに対して、


<strong><span class="fz-20px">秋元</span></strong>
秋元

気をすごく使ったりっていうところは減ってきて、冗談を言い合えるよね

<strong><span class="fz-20px">高山</span></strong>
高山

何やっても許してもらえるっていう安心感もあるし、「この子のここ好きだな」とか昔は思っていたかもしれないですけど、「この子がコンプレックスを抱えている部分すら好きだな」みたいな。全部好きみたいな感じになりましたね 。

<strong><span class="fz-20px">梅澤</span></strong>
梅澤

4年前の映画が公開されたときは、私は乃木坂46のファンでした。スクリーンに映っているのは間違いなく自分なんですけど、今見ている自分と本当に同一人物なのかな?と思うくらい、すごく不思議な感じ。



今回の映画は乃木坂46を卒業したメンバーも登場し、特になあちゃん(西野七瀬)のシーンが多くあるので、


<strong><span class="fz-20px">与田</span></strong>
与田

この映画を初めて見たときも、スクリーンの中でも泣いていたんですけど、実際に見ているときも、もう涙が止まらなくて。それくらい大きな存在だったので…もう泣きそうですね。



岩下監督は映画を撮る前は、乃木坂46は名前しか知らなかったらしく、映画を撮るために1年前から密着したそうで、


<strong><span class="fz-20px">監督</span></strong>
監督

(観ている方々が)メンバーに手を伸ばせば届くんじゃないかという距離感を意識し、全編にわたって撮影しました



この日、初めて映画の予告編が公開されました。映画を撮った思い出を語った後、この予告編をお客さんとメンバー一緒に見ました。その後にメンバーから映画の注目ポイントを話していました。


<strong><span class="fz-20px">秋元</span></strong>
秋元

仲のいい生田絵梨花ちゃんに対する思いを語っている場面です

<strong><span class="fz-20px">与田</span></strong>
与田

私のペットが登場しているシーンを特に観ていただきたいです

<strong><span class="fz-20px">高山</span></strong>
高山

エンドロールの飛鳥が読書しているシーンがめちゃくちゃかわいかったんです!

<strong><span class="fz-20px">飛鳥</span></strong>
飛鳥

西野もちゃんと出てくるので、去ってしまった西野ファンの皆さんにも観てもらいたいです



約40分間の舞台前挨拶でした。普段聞けないような話も聞けて、映画への期待も高まりました。最後のフォトセッションのときのフラッシュめちゃめちゃ眩しかった笑。


映画を見た感想


まだ映画を見ていない方はネタバレになってしまうので注意してください。



前回の「悲しみの忘れ方」とは違い、既にアイドル界のトップである乃木坂46を、ほとんど乃木坂46のことを知らない監督が、監督目線で語るというまた新鮮な感じの映画でした。



映画のコンセプトとして10章くらいに分かれていて、普段のメンバーの仕事現場での様子を徹底して追い続けたものでした。



映画で描かれていたのはメンバーの仲の良さ。みんな誰かにいつもくっついている感じ。



卒業したメンバーについてもかなり語られていて、とくになあちゃんが映っているシーンが多かった。それと仲の良かった与田ちゃんがなあちゃんのことを語るシーンが多かったです。



この映画で特に印象的だったのがメンバーが涙を流すところです。



なあちゃんが22枚目のシングルを持って乃木坂46の活動を終了しますと、選抜発表の時にメンバーみんなへ伝えたときに与田ちゃんが泣いて、なあちゃんの卒コンの時はみんな泣いて…



もうみんな綺麗に泣くんですよ笑。やはり今まで一緒に活動してきた仲間が卒業するのは寂しいですよね当たり前ですが。それでキャプテンである玲香はそのことに関して辞めないでと引き留めるのもなんか違うしと言ってました。



真夏も本当なら卒業じゃなくて、乃木坂がいわば実家で、それぞれに活動すればいいのではないかと言っていました。



僕も乃木坂46の卒業コンサートは行っていて、そのたびに泣きそうになります。今回の映画で僕が行ったライブのことが結構取り上げられていました。ライブに行った感想はこのブログで書いているのでよかったら他の記事もぜひ読んでみてください。



いくちゃんに関しては、ミュージカルと乃木坂46の仕事を同時にこなしているところが語られていて本当に凄いなと思いました。鉄人ですよね。鬼のスケジュール。インターネットのコメントとか見ても体の心配をする声が結構ありますよね。僕の推しメンは凄いです!笑。



映画館のスクリーンが本当に大きいので、ライブ映像が流れたシーンでは、ライブ会場にいるかのような迫力や音の感じとか、思わず歌を口ずさんでしまいました。それを見たら、また乃木坂46のライブに行きたいなと思いました。もう何度も行ってるんですけどね。やっぱ乃木坂最高です



なあちゃんのシーンも多かったですが、飛鳥ちゃんのシーンが一番多かったです。あまり人と関わりたくないとか自分に期待してないなど、飛鳥ちゃんらしいことをたくさん言っていましたが、最後には嘘かもしれないと。監督と話をしているうちに、自分をこういうふうに思っていたのかと改めて自分のことを考えるきっかけになったそうです。



あと、飛鳥ちゃんの成人式と同窓会にまで密着していて、密着しすぎ!と思いました笑。振袖詩型がめちゃくちゃ可愛かったです。



映画の最後は特にオチもなく、エンディングでは「僕のこと、知ってる?」という曲が流れてエンドロールでした。



僕は乃木坂46を好きになってから4年半くらい経ちますが、それでも乃木坂46のことについて知らないことがまだあるんだなと感じました。



新たに4期生も加入してきて、卒業していくメンバーも増えましたが、乃木坂46の未来はまだまだ明るいだろうなと映画を見て思いました。


前回の映画「悲しみの忘れ方」はこちら↓

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