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映画『【推しの子】-The Final Act-』 前夜祭舞台挨拶 内容・感想まとめ

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映画
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2024年12月19日に丸の内TOEIにて、映画『【推しの子】-The Final Act-』 前夜祭舞台挨拶が行われました。

イベントの内容をまとめました。


舞台挨拶 登壇者

星野アクア 櫻井海音
星野アイ 齋藤飛鳥
星野ルビー 齊藤なぎさ
有馬かな 原菜乃華
黒川あかね 茅島みずき
MEMちょ あの
五反田泰志 金子ノブアキ
スミス監督

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舞台挨拶を見た感想

運よくチケットが取れて、しかも座席は会場全体の真ん中らへんで、キャストの顔もはっきり見えました。前3列は記者の方が座っていました。

キャストに会えるのを、めちゃくちゃ楽しみにしていました。

僕は、普段は映画を全く見ませんが、推しの子はアニメを見ていたし、エキストラにも参加したので見ることにしました。

18:30スタートの予定でしたが、始まるのが少し遅れていました。

舞台挨拶の内容を記憶しておこうと、真剣に話を聞いていました。特に印象的だったところを書いていきます。

ネタバレしないようにという配慮なのか、アクア役の櫻井海音くんは言葉を選んで話しているように聞こえました。

52の国と地域で映画が公開予定だそうです。鬼滅の刃をはじめ、日本の漫画やアニメの人気はすごいなと思いました。

有馬かな役の原菜乃華ちゃんのB小町でのエピソードで、「デビューライブから有馬かなの卒業ライブまでの撮影期間が1週間しかなかったのに、数年一緒に活動してきたかのようだった」というのが一番、印象的な話でした。

実写版のB小町が好きすぎる〜。楽曲もめちゃくちゃいいですし。ていうか普通にライブやってほしいくらいです笑。B小町チャンネルでYouTubeに役として出演しているのも可愛いですよね。年末のMステにB小町が出るそうです。

劇中に登場する映画「15年の嘘」にちなんで、キャスト陣が最近ついた嘘をフリップに書いて話すというトークコーナーがありました。

金子ノブアキ「現場にて」
撮影現場で思わずカッコつけてしまった話

あの「芸能人からのお誘い」
芸能人からのご飯のお誘いの上手な交わし方について

茅島みずき「【推しの子】の撮影中に」
櫻井と仲良くなるためアプリゲームにハマっているという嘘をついた話

原菜乃華「子役時代」
オーディション合格のため未経験なことも「全部できます!」と答えていた

齊藤なぎさ「ワンちゃんについた嘘」
実家の愛犬に可愛い嘘をついてしまった話

齋藤飛鳥「26年の嘘」
「生まれてこのかた、ずっと嘘をついてきたなと。毎日日常的に嘘をついているので、真実の姿は誰も知りません」めっちゃ飛鳥ちゃんらしい感じでした笑。

櫻井海音「29」
嘘エピソードがないからと、年齢を偽っているという嘘をついて、会場が変な空気になりました笑。

トークが終わり、写真撮影がありました。

あのちゃん背が高かった!なぎさちゃんは小さくて妹感がありました。終始笑顔で楽しそうに話していて、トークに積極的に参加していたのが好印象でした。

飛鳥ちゃんは脚が綺麗でした。

原菜乃華ちゃんを初めて生で見ましたが、可愛かった!女優さんに会える機会は、なかなか無いので貴重でした。

映画を見た感想

ここからは映画のネタバレになるので注意してください。

全体の感想としては、ドラマを事前に見ておいた方がより楽しめるなと思いました。

舞台挨拶の時にもスミス監督が「ドラマは見てきてくれたでしょうか」と言っていました。

ドラマ【推しの子】

冒頭は星野アイ率いるB小町のライブ映像。大きなスクリーンなので、まるでライブ会場にいるかのような感じ。

我ら完全無敵のアイドル!!を踊ってました。このシーンのエキストラに参加しました。

映画前半はアクアとルビーが転生する前の話を丁寧に描いていました。

さりなが吾郎に手を顔をあてながら「先生、大好き」というシーンは心にグッときました。

転生して生まれてきたアクアの声がイケボすぎました笑。

仕事で多忙な日々を送る中、子育てもしなければいけないアイ。ルビーが泣き止まず、思わず手を出しそうになった時、かつて幼少期に母親から愛情を与えてもらえなかったことを思い出します。(アイの母親役は剛力彩芽)

B小町が東京ドーム公演をする前に、アイが五反田監督に子供達あてのビデオメッセージを渡します。

そして、自宅で何者かにアイが殺されてしまいます。

アニメで同じシーン見た時は、なかなか衝撃的でした。実写でも忠実に再現していました。

時は経ち、アクアは復讐をするためにアイの隠し子であることを公表。

アイの生前の様子を描く『15年の嘘』の制作が開始。アイ役を誰が演じるかなどの葛藤が描かれていました。まさに劇中劇。

その『15年の嘘』の舞台挨拶は、今回の映画の舞台挨拶が行われた丸の内TOEIで行われています。

すごい、不思議な感じがしました。五反田役を演じた金子ノブアキさんも「こういうシンクロの仕方はこの仕事をしていてもない」と言っていました。

ニノ演じるカミキヒカルのサイコパスな感じがめちゃくちゃハマってました。狡猾な感じというか、感情が見えない感じの演技が上手かった。

映画館で突如、煙が出てきて、その間にアクアが刺され、ルビーは誘拐されてしまいます。

カミキヒカルは車でルビーを連れ去って、アクアは出血している腹を抑えながらルビーのところまで行こうとします。

なぜか、アクアは車で誘拐したカミキヒカルの場所に辿り着きます笑。

アクアはカミキを巻き込み、海の中へと飛び込み死んでしまいました。

最後の結末がなんとも悲しい。

ルビーは夢の舞台に立てたというところで物語は終わりました。

最後のエンドロールは感動しました。

映画が終わった時に拍手が起こりました。

映画の入場者プレゼントとして「SHINIG SONG」の特別映像を見れるQRコード付きの原作者描き下ろしチケットを貰いました。

めちゃくちゃいい曲です。B小町の3人も一番好きな曲だそうです。

2時間という尺の中で、あれだけの壮大なストーリーを描き切るのは難しいなと思いました。実写の闇を実写で描くという、ある意味で挑戦だったと思います。

途中、話の展開が飛び過ぎて、よく理解できないところがありました笑。

有馬かなの卒業コンサートのシーンは会場全体が白く輝いていて綺麗でした。

有馬かなが有馬かな過ぎました。黒川あかねは僕の中のイメージとちょっと違いました。

実写化の配役に関しては、キャラクターの背景に寄せているんじゃないかと思いました。

・飛鳥ちゃんは元々アイドルで暗い部分があるのもピッタリ
・齊藤なぎさも元アイドル
・MEMちょは年齢をサバ読みしているところが、あのちゃんの年齢不詳に似ている
・原菜乃華ちゃんも俳優
・ルビーが15年の嘘でアイ役を演じるから齋藤飛鳥→齊藤なぎさで、さいとう繋がり

飛鳥ちゃんがオファーを一度断っているというのも、面白いエピソード。「普通にやりたくなくて」とか言ってましたね笑。

実写B小町が好きすぎるので、YouTubeとかを、このまま活動してほしいくらい。

アニメは見たので、漫画とドラマをじっくり見たいと思います。

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