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【ファイナンシャルアカデミー主催】お金の教養フェスティバル2019に行ってきた!

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お金
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東京ビッグサイトで行われた、毎年開催されている、Financial Academy主催のお金の教養フェスティバルの2日目に行ってきました!



登壇者の話に感動しっぱなしでした。うんうんうなずきながら聞いていました。皆さん話がうますぎる!



4部構成で、約4時間もありましたが、あっという間に終わりました。もっと話を聞きたいと思いました。昨日の講演も行きたかったですね。



これから4部それぞれの講演を聞いた感想を書きますね 。



前田裕二が考える「共感とお金」の関係性

生配信アプリSHOWROOMの前田さんの話がとても興味深かったです。



前田さんは貧乏な家庭で暮らしていたため、幼いころからお金のことについて考えることが多かったそうです。お金にコントロールされることが嫌だったので、自分がお金をコントロールする側に回ろうと思い、証券会社に入社し、その後ディーエヌエーに入社し、そこでSHOWROOMを立ち上げ今に至るそうです。



僕はたまに、乃木坂46のメンバーがSHOWROOMで配信するのを見るのですが、ライブ配信で課金の要素を付けたのはすごいなあと感心していました。僕は最近は17Liveという配信アプリで、可愛い女の子の配信をよく見ています。



なので、前田さんの話がすごく頭に入ってきやすかったです。投げ銭の話をしていて、インターネットが無かった時代は、例えば車にひかれそうになった子供を助けたとしても、周りにいる人しかその利他的な行動を見ることができませんでしたが、その様子を誰かがツイートしたりすることで拡散され、それが世界中に広がることがある。



SHOWROOMがヒットした理由として前田さんは、利他的な行動の可視化ができているところにあると言いました。



路上ライブで、ギターケースに観客がお金を入れるように、ネット上でバーチャルギフトを投げる。それが利他的な行動が可視化されている状態。



で、人はどういうときにお金をくれるのかというのを前田さんいわく、とびきり歌声が綺麗だったり、演奏が上手だったりするときではなく、共感や思い、純粋にこの人を応援しようという気持ちが生まれたとき、人はお金をくれると。



本当にその通りだなと思いました。実際僕も17Liveで、リスナーがライバーのことを応援する姿を見てきたのでそのことがとてもよくわかりました。



最後に前田さんは、キャッシュレス化することで、感情が乗りやすくなるという話をして対談が終了しました。現金だと、例えばこの人を応援したいから、その人のところまで行ってお金を渡すという方法になりますが、キャッシュレスだと、ライブ配信やクラウドファンディングなど、共感したりしたときにすぐに相手に渡せるし、受け取ることが出来る。



対談の最初の方は、直接はテーマと関係ない話をしていましたが、最後につなげていくのはさすがだなと思いました。話し方も雰囲気があって知性がある感じで好きでした。あと、本の話をしていて、いろんな本を読んでいるのが分かりました。たとえ話も上手で、話が上手い人は難しいことを身近なことに例えるのが上手いんですよね。


株式投資スクール講師直伝!キャッシュレス時代に資産を10倍にする方法

ファインシャルアカデミー認定講師の藤川里絵さんによる、株のお話。僕はFXのトレードをしているのでとても関心のある話でした。



とても聞き取りやすい声で、スライドも見やすかった。僕は株のことは少しだけ勉強していて、PERは割安、割高の目安に使うくらいの認識でしたが、藤川さんの解説だと、



株価=一株の利益×期待値



この式で、説明していて、PERは投資家の、株式会社に対する期待値で、株価は会社の利益が上がれば上がるほど、また投資家の期待値が上がれば上がるほど、株価も上がると。



株式会社UUUMの株価を例に説明していて、PERがめちゃくちゃ高い。藤川さんはこの講演の前にYouTubeでゴルフの動画を見ていたそうで、僕もYouTube大好きで、めちゃくちゃ見ます。YouTuber大好きです。今後もUUUMの株価は上昇すると僕は思っています。これからの時代は、個人の時代で、自己表現が上手い人が生き残ると思っているので、個人の発信力をうまく活用している会社が伸びてくると思っています。あくまで僕の個人的な見解です笑。



藤川さんはキャッシュレスをテーマにした時、どの会社の株が伸びるのかを観客に3択で問題を出していました。



具体的な銘柄は忘れてしまいましたが、一つはキャッシュレスそのものを扱っている会社。例えばLINE Payや楽天Edyなど。二つ目はその機器を製造している会社。三つめはキャッシュレスを導入している小売店。



一つ目を主役、二つ目を名脇役、三つ目を棚ぼた銘柄と名付けていました。



で、藤川さんは3つの会社をその会社の社長のようにわが社は~と、とても上手くプレゼンされていました。このプレゼンを聞いて、こういう風に企業の分析ってするんだなあと思いました。



彼女は株式投資をとても楽しんでいるようでした。僕も株の投資には挑戦したいので、今日聞いたことを生かして投資を楽しみたいですね。


普通の会社員でも脱サラできた、不動産の極意

こちらもファイナンシャルアカデミー認定講師の束田光陽さんによる不動産投資のお話。



35分という短い時間の中、前半に彼の生い立ちや経験などを話して、観客を引きこむような形でトークしていました。



不動産の知識を僕はほとんどありませんが、金持ち父さんの本でなんとなくは聞いたことがあり、僕が最終的に目指す場所はここなんだなと思っています。不労所得で生活することが最終目標です。



あの短時間で不動産投資の極意を分かりやすく簡潔に話してくださいました。



地域を絞り、1日3件、物件情報を見て、週に1回は現地に行き、それを1年間続ければその地域に詳しくなれて物件ごとの細かな違いが見えるようになってきて、投資が上手くなると言っていました。やはり経験がものをいうなと思いました。



彼が脱サラした理由が、勤めていた会社で大量のリストラがあり、サラーリマンは本当に安定なのか?と違和感を感じ、不動産投資を開始して、サラリーマンの給料を上回り、今は年3000万円の家賃収入があるそうです。


杉村太蔵が語る、お金と人生設計と生きるチカラ講座

本人から写真OKということで撮りました。




かなり独特な話し方で、間の取り方とか、声の高さとか正直聞きにくい感じはありました笑。



でも、最後の方に、株式投資をするときは自分なりの基準を持ってやるとか、年金の話などはとてもためになりました。衝撃だったのは今、日本には100歳以上の方が6万7千人くらいいるということ。まさに人生100年時代が来ています。



年金制度ができた1960年代は年金の受給期間の想定が、昔の平均寿命を考えると9年ほどだったらしく、それでは当然今の状態では上手く機能しない。そのことを考えると、老後に生きていけるだけの資産を形成していく必要がある。だから、自分の頭で考えて、今後経済がどうなるかを予測し、答え合わせをする。その繰り返しだと言っていました。



FOMCの話などもしていて、やはり自分がいかに無知であるのかを思い知らされました。これからはお金のことだけでなく経済のことも、もっと学んでいこうと思いました。



今回の講演会に来て本当に良かったと思いました。ためになる話ばかりで、自分が学びたいことはこれなんだ!と思いました。お金の話はとても面白い。ファイナンシャルアカデミーのスクールに通って、よりお金について賢くなり、人生を豊かなものにしていきたいです。スクール代は親に頼んで通おうと思います笑。

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

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