5月10日(金)の初日公演を観てきました!友達が用事で急遽行けなくなったので、行くことになりました。
Story
キャスト
クラリス 清水葉月
マーティズ 松田凌
シンシア 樋口日奈
ベントー 伊万里有
ペイトン 神永圭祐
アーシュラ 高柳明音
ポロット 伊藤裕一
エヴリン 西丸優子
ビクトール 大村わたる
ワイズナー 竹井亮介
パーカー 川本成
ブラント 栗根まこと
僕は乃木坂46が好きで、樋口日奈ちゃん目当てに行ったのですが、どの舞台俳優さんも、この物語の影響もあるのか、とても個性的で、話の展開もテンポがよく、笑いを誘う場面と、シリアスなシーンの緩急の差がすごくて、とても引き込まれました。
セットの水槽がとても綺麗でした。
舞台が狭くて、座席もG列の左の方と中々の良席だったので演者の顔もはっきり見えました。
最初に登場する考古学者のマーティズ(松田凌)と執事のパーカーの掛け合いから既に面白かったです。
観客の方は割と女性が多い感じでした。ふざけたシーンでは大きな笑い声が多く聴こえました。僕は乃木坂46のメンバーが出る舞台にはよく行くのですが、こんなにコミカルな舞台は初めて見ました。
この舞台で僕が特に面白かったと思ったシーンは、隣町から逃れた犯人が洋館内に紛れているかもしれないと、頭のいいクラリス(清水葉月)とマーティズとシンシア(樋口日奈)と協力して、他の人たちに悟られないように殺人犯を特定していく場面。
みんな仲良くお酒を飲んでいる中、何度もその3人の時間だけのシーンがあり、他の招待客たちは時間が止まっていました。
しまいには時間が止まっている間にマーティズが招待客の手にろうそくを持たせてみたりと、とにかく面白かった笑。
シンシアの「おしゃべりもやし野郎」とかの毒舌もかなり観客の笑いを誘っていました。
物語終盤におけるシリアスなシーンはめちゃくちゃ迫力があって、ハラハラドキドキでした。
投票を誰に入れるかの心理戦もなかなかスリルがあって、それぞれの思惑が交錯する感じが良かったですね。
クライマックスの過去を振り返るシーンは思わず「なるほど」と感心してしまいました。すごく良くできた物語だなと思いました。
どのシーンも目が離せないものばかりで、集中して見ていたので終わった後少し頭が痛くなってしまいました笑。急遽観に行くことになった舞台ですが、行ってよかったです。ひなちま可愛かった。
+GOLD FISH(プラスゴールドフィッシュ)無事に千秋楽を終える事ができました。
— +GOLD FISH(プラスゴールドフィッシュ) (@GOLDFISH2019) 2019年5月22日
観劇頂いた全てのお客様に感謝です!
ありがとうございました!
また、パンフレットとDVDの予約を通販で開始致しました!https://t.co/6ex5JPP26M
劇場に来れなかったお客様、 もう一度観たいお客様、是非! pic.twitter.com/LO4NsUhQV3